弥生賞の予想に向けて 血統・展開・騎手データを収集

2020/03/04

重賞レース考察

t f B! P L

こんにちは。
チェルシーです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。


少し更新が滞っていました。

先週の馬券成績は散々な結果に。
特に阪急杯は本命である
ダイアトニックが馬券に絡むも
相手が抜けてハズレ。
一番やっちゃいけないやつです。

中山記念は本命の
ウインブライトが惨敗。
こちらは予想力の問題です。
Twitterでもつぶやいたのですが
重賞で騎手の乗替わりは
注意しておかなければなりませんね。
鞍上強化なら問題ないのですが。

さて今日は今週行われる
弥生賞(GⅡ)のデータを
見ていきたいと思います。

弥生賞で好走する血統とは

2019年父(父系統)母父(母父系統)
1
メイショウテンゲン
ディープインパクトフレンチデピュティ
ディープ系ヴァイスリージェント系
2
シュヴァルツリーゼ
ハーツクライMonsun
Tサンデー系
3
ブレイキングドーン
ヴィクトワールピサホワイトマズル
Tサンデー系リファール系
2018年父(父系統)母父(母父系統)
1
ダノンプレミアム
ディープインパクトIntikhab
ディープ系ロベルト系
2
ワグネリアン
ディープインパクトキングカメハメハ
ディープ系キングマンボ系
3
ジャンダルム
Kitten's JoySunday Silence
サドラーズウェルズ系サンデー系
2017年父(父系統)母父(母父系統)
1
カデナ
ディープインパクトFrench Deputy
ディープ系ヴァイスリージェント系
2
マイスタイル
ハーツクライフォーティナイナー
Tサンデー系フォーティーナイナー系
3
ダンビュライト
ルーラーシップサンデーサイレンス
キングマンボ系サンデー系
2016年父(父系統)母父(母父系統)
1
マカヒキ
ディープインパクトフレンチデピュティ
ディープ系ヴァイスリージェント系
2
リオンディーズ
キングカメハメハスペシャルウィーク
キングマンボ系Tサンデー系
3
エアスピネル
キングカメハメハサンデーサイレンス
キングマンボ系サンデー系
2015年父(父系統)母父(母父系統)
1
サトノクラウン
MarjuRossini
ノーザンダンサー系ミスプロ系
2
ブライトエンブレム
ネオユニヴァースウォーエンブレム
Dサンデー系ミスプロ系
3
タガノエスプレッソ
ブラックタイドキングカメハメハ
Tサンデー系キングマンボ系

上の表は過去5年における
弥生賞で好走した馬の
血統構成をまとめたものです。
馬名が赤字の馬は
4番人気以下の人気薄を表しています。

弥生賞で好走する血統は
ディープ・ハーツ・キンカメ
です。
要するに
「主流血統」の馬を狙っておけば
間違いないでしょう。

母父に
フレンチデピュティ
をもつ馬の好走も目立っています。

この事から弥生賞は
欧州型のようなスタミナタイプよりも
日本の主流血統や米国型といった
スピードタイプの血統の馬が
活躍していることがわかります。

弥生賞のレース展開

2019年重馬場Mペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1メイショウテンゲン差し36.72
2シュヴァルツリーゼ追込36.21
3ブレイキングドーン追込36.72
2018年良馬場Sペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1ダノンプレミアム先行34.13
2ワグネリアン先行33.71
3ジャンダルム先行34.13
2017年良馬場Sペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1カデナ差し34.61
2マイスタイル逃げ35.16
3ダンビュライト差し35.04
2016年良馬場Hペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1マカヒキ差し33.61
2リオンディーズ先行34.42
3エアスピネル先行34.42
2015年稍馬場Sペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1サトノクラウン先行35.72
2ブライトエンブレム追込35.21
3タガノエスプレッソ差し36.14

開催年によって有利な脚質はバラバラ。
あまり気にしなくてもいいファクターです。

注目すべきは
スローペースながら
上がりがかかっていることでしょう。
何を意味するかというと
ロングスパート勝負になっている
ということです。
弥生賞はロングスパート勝負に強い馬をチョイスしたい。

中山芝2000mが得意な騎手

騎手着度数勝率複率単回複回
ルメール19-4-2-12/3751%68%16496
川田将雅2-3-0-3/825%63%70121
蛯名正義7-4-5-20/3619%44%5890
藤岡佑介2-2-0-5/922%44%170157
シュタル2-1-1-5/922%44%156113
福永祐一1-3-4-10/186%44%11119
戸崎圭太9-14-11-43/7712%44%5778
マーフィ1-6-5-16/284%43%590
菅原明良1-1-1-4/714%43%302231
M.デム7-4-5-22/3818%42%6669
田辺裕信11-11-9-44/7515%41%101100
武豊0-5-2-10/170%41%070
吉田豊3-2-1-9/1520%40%20474
ビュイッ1-1-2-6/1010%40%2170

最後に弥生賞の舞台である
中山芝2000mが
得意な騎手を調べてみました。
データは過去3年・単勝オッズ50倍まで・6鞍以上の騎乗がある騎手に絞って抽出しています。

表に名前がある騎手は要注意。

特にルメール・川田は
高い複勝率です。

回収率が高いのは
藤岡兄・シュタルケ・菅原
といったところ。

関東騎手の
田辺は多い乗鞍数ながら
安定した成績を収めています。
回収値も高い。

弥生賞データ考察まとめ

チェルシーが考える
弥生賞2020の予想ポイントは

・主流血統狙い スピード重視
・ロングスパート勝負に強い馬

以上の2点です。
予想の参考にしてみてください!


最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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