チェルシー式600円馬券マネジメント法

2019/12/30

コラム 馬券術

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こんにちは。
チェルシーです。

私チェルシーは馬券を買う際600円で勝負することにこだわったいます。

なぜ600円かというと

  1. チェルシー的に負けてもストレスの少ない金額である。
  2. 600円(6点)というのは馬券マネジメントがしやすく色々な馬券が組める。

以上の2点が理由で600円で勝負することにしています。

週に一回の重賞馬券勝負なら多少の金額を張ってもいいのですが、いざ競馬場でほとんどのレースを買うとなれば、あまり金額は張りたくないというのがチェルシーの考えです。

今日はチェルシーが行っている600円馬券のマネジメント法を紹介していきます。

一体600円でどういった馬券が組めるのでしょうか。
参考にしていただければ幸いです。

単勝複勝メイン

まずは600円で組める単勝と複勝メインの馬券マネジメントを紹介させていただきます。

単複応援馬券

まずはオーソドックスな単複です。
単勝と複勝の資金配分は

100円︰500円
200円︰400円

これで勝負することが多いです。
オッズによって使い分けていただければいいと思います。

複勝+ワイド

複勝をメインにワイドを組み合わせます。

複勝 ◎ 500円
ワイド ◎-◯ 100円

当ブログの重賞予想で最も使う馬券術です。
◯は主に一番人気を持ってくるのが基本戦術。
どういうことかというと、一番人気の複勝率は約60%なので、本命馬が3着以内に入れば高い確率でワイドも取ることができます。
仮に一番人気が馬券圏内を外したとしても、一番人気が飛んだことによって複勝配当が上がります。
荒れたときは配当がかなり跳ねるので、複勝ながら高い回収率も実現できます。
本命馬が勝つと思えば単勝を100円にして複勝を400円・ワイド100円でもオッケーです。
一番人気が来ないと踏めばシンプルに複勝600円にしても面白いですね。

流し馬券メイン

次に流しの馬券マネジメント方法を紹介させていただきます。

馬連6頭流し

馬連◎→相手6頭 各100円

とてもシンプルな買い方です。
◎は一番人気でもいけます。
馬連は高配当も望めますので楽しみの多い馬券です。

ワイド3頭流し

ワイド◎→相手3頭 各200円

こちらもシンプルな買い方ですが、ワイドは当然配当が低いので、3点に絞り一点の金額を200円に上げています。
ただ配当の低い地方競馬では馬連3点にしたほうがいいと思います。
売上げの多い「南関東」ならワイドでも可。

馬連ワイド流しMix

馬連とワイドのミックスです。
印は◎・◯・▲・穴とします。

馬連 ◎→◯▲ 各200円
馬連ワイド ◎-穴 各100円

本命どころの馬連を狙うことをメインとし、穴の馬連ワイドも狙える楽しみも味わえる馬券術です。
もちろんレースが荒れると見たときは穴を2頭でも面白いですね。
ちなみにこの買い方は、配当の低い地方競馬でもかなり有効な買い方です。

ワイド2頭流し(追記:2020.02.10)

競馬のレースにおいて1~3番人気のいずれかが3着以内に入る確率は93%。
4~9番人気のいずれかが3着内に入る確率は83%。
1~3番人気で決着する確率は9%。
以上の統計を利用した馬券の買い方です。

ワイド ◎→相手2頭 各300円

まず本命馬を1~3番人気の中から選定します。
ここは自分が一番強いと思う馬を選びましょう。
1番人気でも躊躇なく選ぶことが重要です。

そして相手は4~9番人気の中から2頭選定します。

2点買いなのでトリガミになることはほぼ無い買い方です。

予想力が問われる買い方ですが、ハマれば大きな回収率が見込めます。

競馬場なので予想を行うときはあまり時間がありませんので、時短予想にもなるのでおススメです。

穴馬2頭軸ワイドフォーメーション(追記:2020.04.14)

この買い方は荒れると踏んだレースで使うと有効な馬券術です。
買い方はワイドフォーメーション。
軸馬は2頭で相手が3頭のフォーメーションを組みます。
軸馬は人気薄の穴馬から選ぶのがポイントです。

◎◎→△△△ 各100円

◎同士の組み合わせはあえて買いません。
もし◎が2頭とも3着内に入ってしまっても、△が3着内に来れば△から◎2頭へのダブル的中になるからです。

軸馬を人気薄の穴馬にすると馬券的中率は当然落ちます。
軸馬を2頭にすることで、的中率の低さをカバーする買い方です。


詳しい解説はこちらの記事に記載していますので、ご覧いただければと思います。

BOX馬券メイン

最後にBOX馬券をメインにした買い方です。

馬連4頭BOX

馬連の4頭BOXなら6点になるので、100円ずつ買えば600円馬券です。
BOX馬券の長所は一番人気が絡まない組み合わせの馬券を持っていること。
一番人気が絡まなければ馬連配当は跳ねるので高配当が望める馬券です。

ワイド3頭BOX

ワイド3頭BOXなら3点買いななるので、200円ずつ買えば600円馬券です。
ワイドBOXはトリプル的中もありますので、高配当も狙えます。
ただこちらも配当の低い地方競馬では馬連にしておいてもいいかもしれませんね。

馬連ワイドBOXミックス

先程紹介した複勝+ワイド馬券術と同じく、こちらも予想印に約束事があります。

◎ 一番人気以外から選出
◯ 基本一番人気もしくはそれに準ずる単勝オッズの馬
▲特にルールなし
穴 単勝オッズが高い穴馬

上記ルールに基づいて馬を選定します。
馬券の組み方は

【馬連BOX】
◎◯▲
【ワイドBOX】
◎▲穴

すべて100円買うと600円馬券となります。
あまり使わない馬券術なのですが、基本狙いは馬連で、一番人気の◯が飛んだときに高配当のワイドが狙える点です。
もちろん馬連とワイドのダブル的中もあるので、危ないと思われる一番人気と期待できそうな穴馬がいるときに使うと面白いですね。

チェルシー式馬券術 600円馬券マネジメント法まとめ

以上私チェルシーが馬券を購入する際にこだわっている600円馬券マネジメントでした。
参考になりましたでしょうか。

馬券を買う上で600円という数字はかなり「キリのいい数字」なのです。

単複なら200︰400円でも買えますし、100︰200円を2頭買うという方法もあります。

BOXなら4頭で600円。
3頭BOXなら200円ずつ押さえることができます。

自信がある方であれば、三連単3頭BOXで600円です。

「俺は600円ではなく、もっとかけても大丈夫だ!」という人はどうすればいいのか。
それは今日紹介した馬券術の投資金額の2倍3倍とかけていただくといいと思います。
一点に多くお金を張った時の破壊力は思った以上のものがありますから。

馬券は三連単のような爆発力も魅力ですが、シンプルな馬券を組み合わせて高い回収率を得ることも一つの方法ですし面白味だと思います。

そしてオッズというものは、その目の前のレースによってもバランスが大きく違います。

そのオッズバランスに合わせて馬券を選定していくことが、勝ちに繋がると思います。

今回紹介させていただいた馬券術を、各レースのオッズに合わせて使っていただき、皆さんのお役に立てることを願っています。

600円で組める馬券は他にも色々あると思います。
アイデアが浮かんで使えると思ったものは、この記事に追記していきますのでよろしくお願いします。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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