チェルシーです。
とうとう2019年も終わり、2020年となりました。
今年はオリンピックイヤーで、私達の母国である日本で開催される、歴史的な年です。
競馬もそうですが、いい年にしたいですね!
そのためには自分自身の様々な努力が必要だと思うので、何事にも真剣に取り組んでいきたいと思っています。
さて新年一発目の記事は何を書こうかと思っていたのですが、先日twitterでもつぶやいた「園田競馬場」について色々書いていきます。
私チェルシーにとって園田競馬場とはどんな存在なのか。
攻略法も含めて色々書いていきたいと思います。
なお園田競馬場のコースデータなどはチェルシーは持ち合わせていません。
攻略法についてはあくまでもチェルシーの主観で書いていきますので参考までとしておいてください。
チェルシーにとって園田競馬場とはどんな存在なのか
チェルシーが競馬を本格的に趣味としてスタートしたのは、2008年の朝日チャレンジカップがあった日です。
ニンテンドーDSのダビスタをプレイして実際に馬券も買ってみようと思ったのがきっかけです。
現地で馬券を買ってみて、その魅力にみせられ、「これは研究して馬券で勝てるようになりたい」と思い、今に至ります。
チェルシーの地元は兵庫県尼崎市というところで、園田競馬場があるところでもあります。元々園田競馬場の存在も知っていましたが行ったことはありませんでした。
そして中央競馬をしばらくやっているうちに、園田競馬場にも行ってみようと思ったのがきっかけでした。
中央とはまた違った雰囲気に魅了されました。
今ではチェルシーにとってかけがえのない存在です。
そして4年前にマンションを購入しようと思ったのですが、その時に仁川にするか園田にするか迷いました。
そして阪神は年に何度かしか開催されていないこと。
園田なら一年中開催されていることが決め手となり、園田にマンションを購入することにしました。
というわけで今は園田競馬場から徒歩10分ちょっとのところに住んでいます。
それだけチェルシーは園田競馬場を愛しています。
チェルシーは平日が主に休日となっているので、暇さえあれば園田競馬場に顔を出しています。
とにかく園田競馬場が好きです。
園田競馬場で勝つためのポイントとは
前振りが長くなってしまいました。
ここからは園田競馬場で勝つためのポイントを書いていきたいと思います。
園田競馬場のコースはダートコースのみ。
距離設定は
- 820m
- 1230m
- 1400m
- 1700m
- 1870m
- 2400m
以上6つの距離設定となっています。
なぜこんな中途半端な距離になっているのかというと、1999年の馬場改修時にスパイラルカーブを設置して1周1100mにする予定だったのですが、3コーナー付近の自然林に手を入れることができないことが発覚し、限られた敷地内で無理矢理拡張工事を行い、止むなく1周1051mのコースになってしまったためです。
このあたりのドン臭さがまた好きなポイントの1つです。
820mと2400mはほとんど行われず、園田は1400mが中心でレースが行われます。
なので園田ダート1400mを攻略することが園田競馬を攻略することに繋がります。
園田ダート1400mの攻略法
ネットで調べると園田は外枠有利だとよく見かけるのですが、これは1400mに限っては事実です。
園田は4コーナーポケットからスタートするのですが、1コーナーまでに距離が長く外枠の馬でも位置を取りに行くことができます。
そして内の砂が深く内枠の馬はダッシュがつきにくいので必然的に外枠の馬が先手を取りやすいということです。
逆に1枠と2枠はかなり期待値が低いと見ていいでしょう。
馬場が重くなってもこの傾向は変わりません。
園田1400mは外枠の馬に注目するといいです。
血統的にはスピード自慢の「米国型血統」が活躍する舞台です。
とくにミスタープロスペクターの血を持つ「ミスプロ系」が強い印象ですね。
園田1230mの攻略方法
1400mの次にレース数が多いのが1230mです。
園田1400mとは違って1230mは内枠が有利だというのがチェルシーの見解です。
なんと園田1230mはワンターンのコースではなくツーターンのコースです。
1230mコースは正面スタンド前からのスタートとなるため、1コーナーまでの距離が200mほどしかありません。
そのためスタートのポジション取り争いが激しくなり、外枠の馬が入っていくスキがないのです。
園田はとにかく外枠有利という格言があり、1230mの一緒くたに考えられてしまっているため、内枠の馬が思ったより人気しなくなります。
よって内枠の馬の期待値が高くなっているというのがチェルシーの印象です。
血統に関しては1400mと同じでスタートからのダッシュ力がウリの「米国型血統」が強いと思います。
園田1700m 1870mの攻略法
中距離に当たる園田1700m・1870mは向正面からスタートし、コースを約1周半するコースです。
血統的には素直にスタミナ豊富な欧州型血統や中距離サンデー系を買えばオッケーです。
枠に関しては3コーナーまでの距離が短い1700mは内枠が有利。
3コーナーまでの距離に少し余裕のある1870mは外目の枠が有利な印象です。
レース数の少ないコース設定なので掴みどころがないというのが本音です。
重馬場・不良馬場の攻略法
馬場が重くなり足抜きが良くなると「サンデー系」の血を持つ馬がよく馬券になっています。
ただ枠に関しては傾向は変わらないと思います。
園田は良馬場行われることが比較的少ないので、重馬場の傾向を掴んでおくことも大切です。
園田競馬全体に言えること
これまではコースごとの傾向をチェルシー的主観でお話してきましたが、全体的に押さえておかなければならないことを述べます。
ますば先行有利であるということです。
とにかく前に行った馬が有利であることを覚えておいておいてください。
ただ逃げ一辺倒で勝てるほど甘くはなく、先行ちょい差しができる器用な馬が買いです。
園田は向正面から各馬スパートを開始しますので、逃げは意外と捕まりやすいです。
あと体重が重い馬が有利です。
迷ったら馬格のある馬をチョイスすればいいでしょう。
騎手も大切
園田はスーパー小回りコースなので騎手の手腕が問われる競馬場としても知られています。
実際に騎手のレベルは高く、過去に岩田康誠や小牧太を中央競馬へと移籍させた実績を持っています。
その中でも園田リーディング騎手である「吉村智洋」は2019年の全国リーディング2位で、2018年は全国リーディング1位をとった実力派です。
彼の状況判断能力の高さ・思い切りの良さ・勝負強さ・競馬センスは目を見張る物があり、出場していれば必ずチェックが必要な騎手です。
弱い馬でも吉村が騎乗すれば人気になってしまうぐらいすごい騎手なのです。
園田を語る上で吉村智洋騎手は外せない存在なので予想の際には必ず覚えておいてください。
では園田で僕が注目している騎手を挙げておきます。
- 吉村智洋
- 田中学
- 下原理
- 大山慎吾
- 川原正一
- 杉浦健太
- 笹田知宏
- 鴨宮祥行
- 廣瀬航
- 松木大地
注目騎手と言ってもリーディングTOP10の騎手たちなのですが、知っておくのと知らないのとでは馬券攻略の上で大きな差ができると思います。
田中学と下原理は全国リーディングでもTOP10に入る実力者なので要注目です。
鴨宮祥行は園田の中でもダントツのイケメン騎手で、特に女性の方は注目してほしい騎手です。
もちろん実力もある騎手です。
松木大地はヤングジョッキーズシリーズで2位に入った若手注目株。
これからの園田競馬を担う騎手なので応援したい存在です。
川原正一は還暦を過ぎた超ベテラン騎手です。
個性豊かな騎手が揃っているのが園田競馬なので、騎手にも注目していただければ更に楽しめるかと思います。
最後に
今日は園田競馬場攻略方法を中心にお送りしてきました。
もっともっと伝えたい園田競馬場の魅力を書きたいのですが、今日はこのぐらいにしておきます。
園田競馬場は阪急園田駅が最寄りの駅で、駅から無料のバスも出ていて大変アクセスのいい競馬場です。
僕にとってはテーマパークのような存在で、生きていく上でなくてはならないもの。
開催は平日ですが、正月は2日3日と開催されているので、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
チェルシーもいると思います。
園田競馬場がもっともっと賑やかになるように、これからも情報を発信していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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