チェルシーです。
今週は日経新春杯に力を入れています。
前回の記事では今年の日経新春杯がどういったレース展開になりそうか検証をしてきました。
今日は日経新春杯の血統について調べたことを紹介させていただこうと思います。
日経新春杯 過去好走馬の血統構成
上の表は過去5年における日経新春杯で馬券になった馬の血統構成をまとめたものです。
日経新春杯で活躍する血統とは
日経新春杯は教徒芝2400mで行われるハンデGⅡ戦ですが、とにかくサンデーサイレンスの血を持っていることが好走するための大きなポイントです。
過去5年における好走馬15頭の中で、父・母父共に「非サンデー系」なのは2頭のみ。
サンデーサイレンスの血は必須であるレースです。
サンデーサイレンス系の中でも特に活躍しているのは、中距離レースが得意な「Tサンデー系」や「ディープインパクト産駒」です。
あとはトニービンに代表されるグレイソヴリンの血を持つ馬や、ロベルト系・サドラーズウェルズ系といった欧州志向の強いスタミナ豊富な血統の馬が活躍しています。
今年の日経新春杯で有利な血統は?
前回の記事で、今年の日経新春杯はスローペースなのに差しが有利なレースになると書きました。
過去5年でいうと2015年と2016年がまさにそういったレースでした。
そこで2015年と2016年で勝利した馬を見てみると、2頭ともキングカメハメハ産駒です。
このことから今年の日経新春杯はキングカメハメハ産駒が狙い目とも言えそうです。
もう少し広いカテゴリーまで見てみると、キングカメハメハはキングマンボ系なので、キングマンボの血を持つ馬にも当然注意が必要です。
日経新春杯で活躍する血統の部分で書いた注目血統ももちろんですが、キングカメハメハ産駒、そしてキングマンボの血を持つ馬にも注目しておきたいですね。
日経新春杯2020の注目血統まとめ
今日は日経新春杯の血統についてチェルシーなりの見解を書かせていただきました。
ごちゃごちゃと書いてしまいましたので、要点を押さえておきます。
【注目血統】
・中距離型サンデーサイレンス系
・欧州志向の強いスタミナ豊富な血統
・キングカメハメハに代表されるキングマンボ系
・欧州志向の強いスタミナ豊富な血統
・キングカメハメハに代表されるキングマンボ系
以上の血統の馬が今年も活躍してくれるとチェルシーは考えています。
予想の参考にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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