京都金杯2020予想!今年を占う大切な一戦です!

2020/01/04

重賞レース考察 重賞レース予想

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こんにちは。
チェルシーです。

新年恒例の重賞として「金杯」が中山と京都で行われます。

1年の計は金杯にありと言われるほどの名物レースですが、今日はチェルシーの予想を公開させていただきます。

チェルシーは関西在住ということで、取り上げるレースは「京都金杯」です!

京都金杯のレース傾向

まずはチェルシーが1番重視している予想ファクターである「血統」について見ていきます。

血統傾向

2018年父(父系統)母父(母父系統)
1
パクスアメリカーナ
クロフネサンデーサイレンス
ヴァイスリージェント系サンデー系
2
マイスタイル
ハーツクライフォーティナイナー
Tサンデー系フォーティーナイナー系
3
ミエノサクシード
ステイゴールドA.P. Indy
Tサンデー系エーピーインディ系
2017年父(父系統)母父(母父系統)
1
ブラックムーン
アドマイヤムーンジェネラス
フォーティーナイナー系ニジンスキー系
2
クルーガー
キングカメハメハDiktat
キングマンボ系
3
レッドアンシェル
マンハッタンカフェStorm Cat
Tサンデー系ストームバード系
2016年父(父系統)母父(母父系統)
1
エアスピネル
キングカメハメハサンデーサイレンス
キングマンボ系サンデー系
2
ブラックスピネル
タニノギムレットアグネスデジタル
ロベルト系ミスプロ系
3
フィエロ
ディープインパクトDanehill
ディープ系ダンジグ系
2015年父(父系統)母父(母父系統)
1
ウインプリメーラ
ステイゴールドフォーティナイナー
Tサンデー系フォーティーナイナー系
2
テイエムタイホー
ニューイングランドLord At War
サンデー系
3
ミッキーラブソング
キングカメハメハフジキセキ
キングマンボ系Pサンデー系
2014年父(父系統)母父(母父系統)
1
ウインフルブルーム
スペシャルウィークサクラユタカオー
Tサンデー系プリンスリーギフト系
2
エキストラエンド
ディープインパクトGarde Royale
ディープ系ネヴァーベンド系
3
マイネルメリエンダ
チーフベアハートスペシャルウィーク
ダンジグ系Tサンデー系
※馬名が赤字の馬は4番人気以下の人気薄

まずは血統面ですが、欧州サンデー系やキングマンボ系が名を連ねています。

ロベルト系も好走していることから、欧州型の血を持つ馬を狙っていきたいです。

種牡馬的にはディープインパクト・キングカメハメハ・ステイゴールドがおすすめです。


レース展開の傾向


2018年良馬場Mペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1パクスアメリカーナ差し34.86
2マイスタイル先行35.08
3ミエノサクシード差し34.86
2017年良馬場Hペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1ブラックムーン追込33.91
2クルーガー差し34.53
3レッドアンシェル先行34.87
2016年良馬場Hペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1エアスピネル先行34.95
2ブラックスピネル差し34.74
3フィエロ差し34.63
2015年良馬場Mペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1ウインプリメーラ先行33.95
2テイエムタイホー差し33.83
3ミッキーラブソング先行34.412
2014年良馬場Sペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1ウインフルブルーム逃げ34.011
2エキストラエンド差し33.32
3マイネルメリエンダ先行33.89
※馬名が赤字の馬は4番人気以下の人気薄


まずスローペースにはなりにくいレースです。

スローペースなったときは、セオリー通り逃げ先行が決まるのですが、基本的には差し馬狙いでいいでしょう。

好走馬の上がり3Fタイムは34秒台がほとんどです。
マイルとしては遅めのタイムなので、瞬発力だけで勝負している馬は最後バテるかもしれません。

上がり最速馬の馬券率も悪いので、タフなレースに強い馬をチョイスしたいですね。

血統的にスタミナ豊富な欧州型血統が活躍しているのも、こういったタフなレースになることの影響は大きそうです。

今年のメンバー構成を見てもスローペースになることはなさそうです。

京都金杯2020予想

ここからは先程調べたことをもとに予想したことを書かせていただきます。

それではまずチェルシーの予想印から見ていただきます。

予想印まとめ

◎ サウンドキアラ
〇 ソーグリッタリング
▲ カテドラル
穴 ブレステイキング

本命は松山騎手騎乗の「サウンドキアラ」です。
それでは1頭ずつ解説させていただきます。

◎ サウンドキアラ

父にディープインパクトをもつサウンドキアラ。
好走血統ですし、この馬自身京都芝1600mで2勝の実績があります。

上がり上位のタイムを出すタイプの馬ではなく、上がりがかかるレースが得意なタイプの馬です。

昨年のヴィクトリアマイルでは勝ち馬と0.7秒差という実力馬ながら、今回内枠での斤量53kgは魅力。

チェルシー調べによると、松山騎手は出場騎手の中で京都芝1600m勝率ナンバーワンで回収値も高いです。

頼りになる鞍上を背に、初重賞制覇を期待し本命にしました。

◯ ソーグリッタリング

父にステイゴールドをもつソーグリッタリング。
母父も欧州血統のシンボリクリスエス。

タフな展開が得意な京都巧者で鞍上も川田。

本命候補でしたが、大外枠ということで対抗としました。

▲ カテドラル

ハーツクライ産駒のカテドラル。

同条件のGⅠマイルチャンピオンシップで6着と正直言って格上です。

ただ追込み一辺倒な脚質なので本命にはしづらく3番手とします。

穴 ブレステイキング

穴にはブレステイキング。

前走チャレンジカップでは3着と重賞で初めて馬券に絡んできました。

血統的にはディープインパクト×ミスプロ系ということで、距離短縮はプラス要素と捉えていい。むしろ1600mはベスト条件と言えそうです。

馬券の買い方

オッズ次第ですが
  • 複勝◎+ワイド◎-◯
  • 馬連◎→印+ワイド◎-穴
どちらかでいくと思います。
買い目が決まり次第twitterにてアップしますので、そちらもご覧ください!

今年一発目の京都金杯。
是非とも馬券を当てて、遅めのお年玉をゲットしたいですね!

今年も1年間競馬を楽しみましょう!
最後までご覧いただき有難うございました!

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