日本ダービー(東京優駿)予想へ向けて 穴馬考察②

2020/05/29

重賞レース考察 有力馬考察

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こんにちは。
チェルシーです。
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日本ダービー(東京優駿)穴馬考察②

ヴェルトライゼンデ

父:ドリームジャーニー(Tサンデー系)
母父:Acatenango(ドイツ血統)
【血統能力バランス】
瞬発2 SP2 ST2

前走の皐月賞では8着。

敗因は外枠を引いたことでしょう。

スタートで脚を使わされ、最後の直線でも不利な内に位置取ったので、かなり展開的に向かなかったと思います。

血統的にもダービーに合いそうなので、いい枠を引けば再度チャンスが訪れるでしょう。

基本好位を取りたいので、4枠から内が欲しいところ。

ビターエンダー

父:オルフェーブル(Tサンデー系)
母父:Afleet Alex(ミスプロ系)
【血統能力バランス】
瞬発2 SP3 ST1

皐月賞では痛恨の大外枠を引き見せ場なしの14着でしたが、プリンシパルSでは得意の東京ということもあり見事勝利をおさめました。

先行して上がり3Fタイム33.5秒(メンバー中2位)の脚はこの馬の能力の高さを証明しています。

父オルフェーブルという点を見ても2400mはこなせそうですし、休み明けよりも使って良くなるタイプなので、今回更なる上積みが期待できます。

引き続き津村騎手が乗るというのも見逃せません。

一発あってもおかしくないと思います。

アルジャンナ

父:ディープインパクト(ディープ系)
母父:Tiz Wonderful(米国型マイナー血統)
【血統能力バランス】
瞬発3 SP3 ST0

この馬は今まで出走してきたレースで全て、上がり3Fタイム2位以内という素晴らしい末脚を持った馬です。

父ディープインパクトをきっちり引き継いでいますね。

血統能力バランスを見ても瞬発力とスピードに特化した馬で、ダービーでの適性は十分とでしょう。

ただダービーで騎手が乗り替わりになるのは大きなマイナス要因。

昨年のダービージョッキーで、わたくしチェルシー一押しの浜中がまたがるのですが、評価を下げざるを得ません。

今年のダービーは強いメンバー揃いなので、印が回らないかも。

枠順次第ですね。

参考記事

 各馬考察の根拠はコチラの記事を見ていただければ良くわかると思います。

これまでに9頭の馬を診断してきましたが、さすがにダービーに駒を進めてきたお馬さんたちだけあって、予想を迷いそうですね。

枠順などを見て、最終決断を下したいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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