こんにちは。
チェルシーです。
先週の天皇賞秋の馬券結果は残念なこととなってしまいました。
反省点は色々とあるのですが、重賞レースでの騎手の乗替わりは大きなマイナス要因であることがわかっているにもかかわらず、デムーロから横山典弘に乗り変わった「スワーヴリチャード」を本命にしたことが大きな反省点かなと個人的には思っています。
人気のサートゥルナーリアもスミヨンへの乗替わりでしたし、期待された日本ダービーで勝てなかったときもレーンへの乗替わりでした。
やはり継続的に騎乗している馬を本命にすることが重賞レースで勝つポイントですね。
ただ穴馬に関しては乗替わりのほうが期待値が高いので覚えておいたほうがいいですね。
さて今週はアルゼンチン共和国杯について色々書いていきたいと思っています。
僕が好きな馬の中に「スクリーンヒーロー」という馬がいるのですが、このスクリーンヒーローがアルゼンチン共和国杯で勝利し、後のジャパンカップも勝利したという思い出があります。
ジャパンカップに向けても重要なレースなので、しっかりと考察を行っていきたいと思います。
今日はわたくしチェルシーが最も重要な予想ファクターとしている「血統」について見ていきます。
お付き合いください。
アルゼンチン共和国杯過去好走馬の血統構成について
上の表は過去5年におけるアルゼンチン共和国杯で馬券に絡んだ馬の血統構成をまとめたものです。
どんな血統がアルゼンチン共和国杯では重要となるのでしょうか。
ロベルト系が強いレース
アルゼンチン共和国杯は東京芝2500mで行われるハンデ戦ということで、非常に特殊な条件で行われるレースなのですが、ロベルト系の血を持つ馬が毎年のように馬券となっています。
ここまでロベルト系が躍動するレースも珍しいので、血統表にロベルトの名前がある馬は念の為チェックしておいたほうがいいでしょう。
父Tサンデー系が勝つレース
過去5年で4勝をあげているのは「Tサンデー系」を父に持つ馬です。
上の表ではハーツクライやステイゴールドがこの系統に当たります。
スクリーンヒーローはロベルト系ですが、自身の母父にサンデーサイレンスの血を持つことから、Tサンデー系に近い血統と言っても良いでしょう。
Tサンデー系とは、数あるサンデー系の中でも中距離レースを得意とする系統です。
2500mで行われる当レースも例外ではなく、素直に父Tサンデー系を狙うのが効果的です。
最後に
今日血統についていろいろ調べてきましたが、アルゼンチン共和国杯で穴馬を取るために必要な血統は「ロベルトの血」ではないかなと思いました。
特別登録のなかで父か母父がロベルト系である馬をピックアップしておきますね。
ロベルトの血を持つ馬!
・オジュウチョウサン
・タイセイトレイル
・ノーブルマーズ
・マコトガラハッド
以上の4頭のなかから、穴をあける馬が出てきそうですね。
ノーブルマーズは人気よりになりそうですが、予想オッズでは5番人気ぐらいになりそうなので狙いやすそうです。
今日書かせていただいた記事があなたの予想に役立つことができれば嬉しいです。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました!
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