チャンピオンズカップ2019で狙ってみたい血統

2019/11/26

重賞レース考察

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こんにちは。
チェルシーです。

先週のジャパンカップの馬券結果は残念なことに。
今2週間連続で外しています。
的中率を重視する競馬スタイルのチェルシーとしては、今週はなんとしても馬券を的中させておきたいところ。

最近はチェルシー自身多忙であり、週に1回しかブログを更新できていないわけですが、今週は少し力を入れていきたいなと思っています。

最近は予想と考察を兼ねた記事を書いていたのですが、今日は今週行われる「チャンピオンズカップ」の血統について見ていきたいと思います。

チャンピオンズCで活躍する馬の血統的特徴とは

まずはこちらをご覧ください。

【系統別色見表】
サンデーミスプロノーザン米ノーザン欧
ナスルーラ日ナスルーラ米ナスルーラ欧ロベルト

2018年母父
1ルヴァンスレーヴシンボリクリスエスネオユニヴァース
2ウェスタールンドネオユニヴァースMarquetry
3サンライズソアシンボリクリスエススペシャルウィーク
2018年母父
1ゴールドドリームゴールドアリュールフレンチデピュティ
2テイエムジンソククロフネフォーティナイナー
3コパノリッキーゴールドアリュールティンバーカントリー
2018年母父
1サウンドトゥルーフレンチデピュティフジキセキ
2アウォーディーJungle PocketSunday Silence
3アスカノロマンアグネスデジタルタバスコキャット
2018年母父
1サンビスタスズカマンボミシル
2ノンコノユメトワイニングアグネスタキオン
3サウンドトゥルーフレンチデピュティフジキセキ
2018年母父
1ホッコータルマエキングカメハメハCherokee Run
2ナムラビクターゼンノロブロイエンドスウィープ
3ローマンレジェンドスペシャルウィークAwesome Again
※馬名が赤字の馬は4番人気以下

この表は過去5年におけるチャンピオンズカップで馬券になった馬の父と母父をまとめたものです。

この表を見てチャンピオンズカップの血統傾向を掴んでいきたいと思います。

サンデーサイレンスの血を持つ馬が強い

基本サンデー系というのはダートではあまり活躍しないのですが、チャンピオンズカップに限っては、サンデーサイレンスの血を持っていることが好走するには凄く重要です。

過去5年好走馬15頭中12頭が父か母父にサンデーサイレンスの血を持っています。

中京競馬場のダートコースは直線が長いコースなので、瞬発力のあるサンデー系の馬が活躍するのではないでしょうか。

サンデー系で狙うなら

サンデーの血を持つからといって手当たり次第に狙えばいいというものではありません。

サンデー系の代表格である「ディープインパクト産駒」は一頭も馬券になっていません。

狙うなら「Dサンデー系」と「Pサンデー系」です。

 補足 Dサンデー系···ダートタイプのサンデーサイレンス系
Pサンデー系···マイル以下短距離タイプサンデーサイレンス系

Dサンデー系の代表的な種牡馬は
  • ゴールドアリュール
  • ネオユニヴァース
  • スズカマンボ

Pサンデー系の代表的な種牡馬は
  • ダイワメジャー
  • アグネスタキオン
  • フジキセキ
  • キンシャサノキセキ

昨年はシンボリクリスエス産駒が活躍

昨年はシンボリクリスエス産駒が1着・3着と馬券圏内を席巻。
今年も来る可能性があるので注意が必要です。

米国型血統にも注意

チャンピオンズカップはサンデーサイレンスの血が重要と先程書きましたが、もしサンデーサイレンスの血を持たないのであれば「米国型」の血が重要となります。

サンデーサイレンスの血がなくても、父・母父共に米国型の種牡馬であれば十分勝負になります。

まとめ

今日は週末のチャンピオンズカップの馬券的中へ向けて、過去好走馬の血統から傾向を見てきました。

ここでポイントを簡単にまとめておきましょう。

  • ダート戦としては珍しくサンデー系の血を持つ馬が活躍。
  • サンデー系の中でもダートタイプのサンデー系である「Dサンデー系」と短距離タイプの「Pサンデー系」が強い。
  • 父と母父の組み合わせが米国型血統同士ならサンデーの血を持たなくても大丈夫。
  • 昨年はシンボリクリスエス産駒が馬券圏内を席巻。

以上のことを意識して週末の予想をしていきたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


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