阪神大賞典

2021/03/20

重賞レース考察 重賞レース予想

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こんにちは。
チェルシーです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。

今週は日曜日に行われる「阪神大賞典」。
こちらのレースに力を入れていきたいと思います。

阪神大賞典 予想のポイント


今年の阪神大賞典は、逃げ馬が不在です。
そのうえ、圧倒的な1番人気となるであろう「アリストテレス」も恐らく中団からの競馬となるでしょうから、明らかなスローペースの展開になることが予想されます。
このことから先行馬が有利になってくるでしょうから、番手で競馬ができそうな馬が狙い目です。

スローペースになるということで、最後の直線は瞬発力が要求されることが考えられます。
このことから、瞬発力に長けたサンデーサイレンス系の馬が血統的には狙い目となってくるでしょう。
そして阪神大賞典は長距離レースですので、サンデー系の中でも中距離タイプを狙っていったほうがいいです。
代表的な種牡馬でいうと、ディープインパクト・ハーツクライ・ステイゴールドといったところです。

以上が今年の阪神大賞典を予想するポイントとなります。
それでは本命馬から紹介させていただきます。

本命はショウリュウイクゾ


ショウリュウイクゾが阪神大賞典2021の本命です。

日経舜新春杯では、道中3番手あたりを追走する展開。
ペースは先行馬にとって決して楽ではなかったのですが、ラストは上り3Fタイム2位の末脚で見事な勝利。
以下2~7着までが差し・追込み脚質の馬で占められていることから、不利な先行競馬で勝利したのは、かなり価値が高いものです。
人気はありませんでしたが決してフロックではないといったことがうかがえます。

血統的にみても父がオルフェーブルでステイゴールドの血を持っていますし、母ショウリュウムーンの父は、サンデー系種牡馬の中でもステイヤー血統の代表的存在「ダンスインザダーク」。
長距離要素の詰まった血統構成で、初の3000mとなりますが全く問題ありません。
斤量は前走よりも3kg重くなることが懸念されますが、適性の高い長距離レースになることで相殺されそうです。

阪神競馬場の成績は1-0-2-2と得意としていますし、休み明け叩き2走目ということで万全の態勢。
期待の若手騎手「団野」が継続騎乗することも、期待を大きくさせてくれます。

以上の理由から、阪神大賞典2021の本命はショウリュウイクゾとしました。

対抗はユーキャンスマイル


ユーキャンスマイルは3000mでのレース成績が1-1-1-0と一度も馬券圏内を外したことがありません。
昨年の阪神大賞典勝ち勝ち馬ですから、今年も期待できそうです。

穴推奨にはナムラドノヴァン


ナムラドノヴァンは近走長距離レースで上り3F上位のタイムを連発。
長距離はあっているといえます。
こちらも継続騎乗の内田で一発あると見ています。

予想印まとめと馬券の買い方


◎ショウリュウイクゾ
○ユーキャンスマイル
▲ナムラドノヴァン

馬券は本命ショウリュウイクゾの複勝馬券を中心に、ワイド◎→○▲で勝負します。
資金配分はオッズによりけりで。
決まり次第ツイッターでアップしますので、お時間ある方は是非ご覧になってください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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