毎日王冠は高速馬場への対応とスピードの持続力が重要

2019/09/30

重賞レース考察

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こんにちは。
チェルシーと申します。

今日からこちらでブログを書かせていただきます。宜しくお願いいたします。

前のブログを読んでいただいていた方はご存知かと思いますが、競馬予想において数ある予想ファクターの中で1番重視しているのは「血統」です。

記念すべき第一回は毎日王冠の血統傾向について、僕の見解を述べさせていただこうかと思います。

毎日王冠は天皇賞秋にもマイルチャンピオンシップにも繋がる非常に重要なレースです。
メンバーも毎年ハイレベルとなっています。

馬券的中へ向けて、傾向を掴んでいきましょう。

毎日王冠過去好走馬の血統

上の表は過去5年における毎日王冠で馬券になった馬の血統構成をまとめたものです。

毎年ディープが馬券になっている。

まず毎日王冠はディープインパクト産駒が非常に強いです。
昨年は馬券にからみませんでしたが毎年のように馬券になっていますし、2017年は馬券圏内をディープインパクト産駒で独占です。
今年もこの傾向は続くかもしません。
昨年3着のキセキのように最近は母父ディープインパクトという馬も出てきていますし、ディープインパクトの孫という馬もいますので、ディープ系という括りでも見ておいたほうがいいかもしれません。

近年はキングマンボ系が活躍

昨年2018年は2着がロードカナロア産駒、3着がルーラーシップ産駒でした。
この二頭には共通点がありまして、共にキングマンボという馬の血を持つ「キングマンボ系」という点です。
今年はどうなるかわかりませんが、キングマンボの血を持つ馬には注意しておきたいところです。

米国型ノーザンダンサー系の血を持つ馬も狙える

上の表の中で水色表示されている馬は米国型ノーザンダンサー系です。
米国型ノーザンダンサー系であるストームバード系とヴァイスリージェント系は現在4年連続で馬券になっています。
米国型ノーザンダンサー系の特徴は「スピードの持続力」にあります。
開幕週の綺麗な馬場で行われる毎日王冠は、スピードで押し切ることができる米国型ノーザンダンサー系の血を持つ馬が有利なのです。

まとめます

今回毎日王冠のオススメ血統は
  • ディープインパクト系
  • キングマンボ系
  • 米国型ノーザンダンサー系
以上の3点です。

ディープインパクト系とキングマンボ系は日本の高速馬場にマッチしたいわゆる「主流血統」。

米国型ノーザンダンサー系はスピードの持続力に特化した血統。

このことから高速馬場に対応可能でテンのスピードを持続できる血統の馬が毎日王冠で激走しそうです。

予想の参考にしてみてください!

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