こんにちは。
チェルシーです。
チェルシーです。
一眼レフカメラには様々な撮影モードがあります。
オート・絞り優先モード・シャッタースピード優先モード・マニュアルモード。
そのほかにも様々な撮影モードがありますよね。
この中でも僕が1番オススメしたい撮影モードはマニュアルモードです❗️
マニュアルモードは難しいイメージがあり、上級者向けの撮影モードと思われていると思いますが決してそうではありません。
被写体が競走馬であると決まっているので、むしろマニュアルの方が簡単であるというのが僕の考えです。
そこでこの記事ではマニュアルモードを僕がおすすめする理由や、どんな設定で撮っているのかを説明させていただきたいと思います。
マニュアルモードとは
ここでは簡単に説明しますが、マニュアルモードとはF値(絞り)・シャッタースピード・ISO感度といった3つの数字を自ら設定するモードです。
逆にオートモードはこれらの設定値をカメラが被写体に合わせて自動で行ってくれるモードとなります。
まずはこの記事では3つの設定値の意味を簡単に且つ僕なりの解釈で説明させていただきます。
F値
F値とは数字を下げれば下げるほど撮影した写真が明るくなります。
逆にF値の数字を大きくすると写真は暗くなっていきます。
またF値を低くすると背景ボケが作りやすくなります。
逆にF値の数字を大きくすると写真は暗くなっていきます。
またF値を低くすると背景ボケが作りやすくなります。
シャッタースピード
シャッタースピードは分母の数字を大きくすればするほど動きの速い被写体をピタッと止めた状態での撮影が可能となります。ただ写真は暗くなってしまうのが欠点です。逆に分母の数字を小さくすれば写真は明るくなりますが、被写体ブレが起こりやすくなります。
競走馬でいうと馬が走っている時の脚に残像が出るイメージです。
ISO感度
最後にISOですが、ISOを上げればあげるほど写真は明るくなりますが、ノイズが多く出てしまいます。逆にISOを小さくすればノイズを防げますが写真は暗くなってしまいます。
以上絞り・シャッタースピード・ISOといった3つの設定値を組み合わせることで写真の明るさが決まります。
明るさだけではないのですが、ここではそういった解釈で説明を行っていきます。
僕がどういった設定値で撮影しているのか
ここまでの説明を読んでいるとすごくややこしそうに聞こえますよね。
オートでいいじゃんってなると思います。
でも冒頭でも話した通り、撮る被写体が決まっているので、設定値はいつも同じでいいんです😊
そこで僕がいつも使っている設定をご紹介します。
F値 → 使用しているレンズで設定できる1番小さい数字
シャッタースピード → 1/1000
ISO → オート
細かい説明は割愛しますが、この設定でオッケーです👌
この設定だと背景はしっかりボケてくれて、より被写体が際立つ描写で表現できますし、被写体ブレも少なくできます。
ここが一番重要なのですが、ISOに関してはオート設定です。
これでF値やシャッタースピードの調整では足りない明るさをISOで補完してもらうイメージです。
オートでいいじゃんってなると思います。
でも冒頭でも話した通り、撮る被写体が決まっているので、設定値はいつも同じでいいんです😊
そこで僕がいつも使っている設定をご紹介します。
F値 → 使用しているレンズで設定できる1番小さい数字
シャッタースピード → 1/1000
ISO → オート
細かい説明は割愛しますが、この設定でオッケーです👌
この設定だと背景はしっかりボケてくれて、より被写体が際立つ描写で表現できますし、被写体ブレも少なくできます。
ここが一番重要なのですが、ISOに関してはオート設定です。
これでF値やシャッタースピードの調整では足りない明るさをISOで補完してもらうイメージです。
このISOの数値を自分で設定するとなるとヒストグラムというグラフのようなものを確認しながら明るさを調整しないといけなくなるので、競馬のような一瞬を争うような撮影条件では一気に難易度が上がります。
マニュアルモードで撮影するうえで、ISOはオートに設定しておくのがミソです。
腕が足りないせいかなと思いますが、僕がオートで撮ると思ったように背景がボケなかったり、被写体がブレてしまうといった失敗が多くなってしまいます。
絞り優先モードやシャッタースピード優先モードも使っていたのですが、最終的に行き着いたのはマニュアルモードでした。
今も基本この設定で撮影しています。
3枚目の写真はあえてシャッタースピードを遅くし、カメラを動かしながら被写体に合わせ撮影をしたもの。
こうすることで被写体はブレず背景が流れる写真を撮影することができます。
腕が足りないせいかなと思いますが、僕がオートで撮ると思ったように背景がボケなかったり、被写体がブレてしまうといった失敗が多くなってしまいます。
絞り優先モードやシャッタースピード優先モードも使っていたのですが、最終的に行き着いたのはマニュアルモードでした。
今も基本この設定で撮影しています。
作例
最後に僕が撮影した写真を掲載します。
F値・シャッタースピード・ISOの数値も合わせて記していますので、参考にしてください❗️
F値・シャッタースピード・ISOの数値も合わせて記していますので、参考にしてください❗️
![]() |
F値:8.0 シャッタースピード:1/1000秒 ISO:320(AUTO) |
![]() | ||
F値:8.0 シャッタースピード:1/800秒 ISO:4000(AUTO)
|
こうすることで被写体はブレず背景が流れる写真を撮影することができます。
この撮影方法を流し撮りといいます。
こういった写真を撮影できるのも、マニュアルモードの醍醐味です。
いかがでしたでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んでいただいて、少しでもマニュアルモードに対するハードルが下がればいいなと思い執筆いたしました。
次回は僕がどんな風に写真編集を行っているのか、いわゆるレタッチをテーマに記事を公開していきたいと思います。
少しマニアックな話しになるので、記事公開にはしばらくお時間を頂くことになると思いますが、お待ちいただければ幸いです。
皆様も是非マニュアルモードでの撮影にチャレンジしてみてください!
もし不安であれば推しがいないレースでの練習をおススメします。
本当に簡単で慣れてきたら様々な表現方法で撮影することができますので、写真撮影が更に楽しくなること間違いなしです😊
少しマニアックな話しになるので、記事公開にはしばらくお時間を頂くことになると思いますが、お待ちいただければ幸いです。
いつも「おっさんず競馬 ラブが、とまらない。」をご覧いただき、ありがとうございます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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