負けない、そして勝つ競馬 〜Not Lose & Win〜

競馬で勝つにはまず負けない馬券の買い方が重要であると考えています。三連複・3連単などの馬券は確かに爆発力はありますが、的中率がどうしても低くなってしまうためメンタルの維持が難しく資金も上手く回転しません。僕が推奨するの馬券は単勝・複勝・ワイド。軸馬が馬券圏内に来た時に確実に払い戻しを受けることができる馬券です。この3つの馬券でより高い的中率と回収率を目指して研究しています。重視する予想ファクターは血統・脚質・騎手の3本柱。この3つのファクターと3つの馬券の組み合わせで競馬は勝てると考えています。

'18神戸新聞杯で有利になる脚質は?3つ角度から考察する。

Chelseaです。

今週は神戸新聞杯。
阪神芝2400mで行われる重賞(GⅡ)だ。

前回は神戸新聞杯で好走しそうな血統傾向を、レース傾向、コース傾向の両面から考察した。
まだご覧になっていない方は、下記リンクより是非ご覧になっていただきたい。
www.chelsea-kizuna.com

今日は脚質というファクターにスポットを当てて考察していく。

過去の神戸新聞杯で好走している馬の脚質はどういった脚質か。
阪神芝2400mという条件で好走しやすい脚質はどういったものなのか。
上位クラスになると、脚質傾向がどう変化するのか。
メンバー構成の関係でレースペースがどうなり、どういった脚質が有利ことが考えられるのか。

様々な角度から考察を行っていきたいと思う。

過去5年神戸新聞杯好走馬の脚質傾向

着順 人気 脚質 上り3F順 上り3F 馬場
17 1 1 先行 2位 34.1
2 2 中団 1位 33.9
3 3 中団 3位 34.4
16 1 1 中団 2位 34.2
2 6 後方 1位 34.0
3 4 後方 3位 34.5
15 1 3 逃げ 2位 34.1
2 1 中団 1位 34.0
3 7 後方 2位 34.1
14 1 1 マクリ 3位 35.1
2 8 中団 2位 34.9
3 9 中団 1位 34.8
13 1 1 先行 2位 34.3
2 7 後方 1位 33.6
3 2 先行 4位 34.8

上記表は過去5年神戸新聞杯好走馬の脚質を表したものである。
これを見てわかることを1つずつ拾い出していこう。

差し追込み馬が有利

過去5年神戸新聞杯の傾向を見てみると、好走馬15頭中10頭が差し追込み馬。
中団から後ろで競馬する馬が有利なレースだ。

先行馬は瞬発力が必要

過去5年で先行馬は3頭馬券になっているが、いずれも上がり3Fタイムが34秒台前半(2013年は重馬場)。
前から競馬する馬でも、一瞬の脚が必要だ。

上がり3F順位が上位の馬を狙え

馬券になっている馬のほとんどが上がり1~3位と上がり3F順位が上位の馬のみ馬券になっている。
5位以下に限っては出番なし。


過去3年阪神芝2400m脚質別コース成績(全クラス)

脚質上り 複勝率 複回値 3着内数
逃げ 53.8% 210 14
先行 34.2% 79 38
中団 33.0% 69 35
後方 30.5% 61 18
マクリ 62.5% 161 5
3F 1位 85.4% 150 35
3F 2位 82.9% 205 29
3F 3位 46.3% 119 19
3F ~5位 25.0% 85 18
3F 6位~ 7.4% 17 9

(データは過去3年、良馬場、単勝オッズ1〜50倍までを条件として抽出。)
上記表は過去3年阪神芝2400mの脚質別コース成績である。
これを見て傾向を掴んでいこう。

逃げ馬が有利

逃げ馬の複勝率が50%を超えている。
阪神芝2400mは長距離レースということもあり、スローペースになりやすいことが要因と考えられる。

上がり3F順位が上位の馬が馬券に

上がり最速馬と2位の馬の複勝率が80%を超える。
上がり3Fタイムが上位になる馬を当てることが大切だ。


過去3年阪神芝1200m脚質別コース成績(OPクラス以上)

脚質上り 複勝率 複回値 3着内数
逃げ 50.0% 120 1
先行 25.0% 76 2
中団 35.3% 51 6
後方 33.3% 110 3
マクリ 0
3F 1位 100.0% 202 4
3F 2位 100.0% 250 6
3F 3位 50.0% 100 2
3F ~5位 0.0% 0 0
3F 6位~ 0.0% 0 0

(データは過去3年、良馬場、単勝オッズ1〜50倍までを条件として抽出。)
上記表は過去3年阪神芝2400mの脚質別コース成績である。
これを見て傾向を掴んでいこう。

差し追込み馬が有利

クラスが上がると差し追込み馬の好走率が上がる。
特に追込み馬の好走率に関しては、水準を大きく上回る数字であり、複勝回収率も100を超える。

馬券になるのは上がり3F上位のみ

上がり3Fタイムが1位、2位の馬の複勝率は100%。3位の馬は50%。
4位以下は一度も馬券に絡んだことがない。


'18神戸新聞杯出走馬前走・前々走の脚質と距離

馬名 前走脚質 距離 前々走脚質 距離
アドマイヤアルバ 後方 2400 差し 2200
エタリオウ 追込 2400 先行 2400
エポカドーロ 逃げ 2400 先行 2000
ゴーフォザサミット 先行 2000 中団 2400
ステイフーリッシュ 中団 2400 先行 2200
タイムフライヤー 中団 2400 中団 2000
ダブルシャープ 先行 2000 後方 2200
ハーベストムーン 先行 2000 先行 1600
ビッグスモーキー 先行 1800 先行 1700
メイショウテッコン 先行 1800 逃げ 1800
ワグネリアン 先行 2400 後方 2000

上記の表は今年のRに出走する馬の前走・前々走脚質と走破距離である。

近2走で逃げた馬は2頭。いずれもどうしても逃げたいという馬ではない。
先行馬が多いので、ペースはややスローから平均といったあたりか。
やはり終いの脚がポイントとなりそうだ。


まとめ

今日は神戸新聞杯の脚質傾向について、過去のレース結果、阪神芝2400mのコース傾向、メンバー構成といった3つの角度から考察してきた。
今日調べたことを簡単にまとめておこう。

  • 差し追込み馬が有利。
  • 逃げ馬は厳しい
  • 馬券になるのはほとんど上がり3F上位。先行馬が馬券に絡むには、瞬発力が必須。

まとめるとこんな感じだ。
今日調べたことは、週末の予想に活用していきたい。

次回は神戸新聞杯の人気馬について考察していく。
是非ご覧になっていただきたい。