こんにちは。
チェルシーです。
系統別色見表
※馬名の赤字は4番人気以下
上の表は過去5年日本ダービー好走馬の血統構成を表したものです。
データ条件:過去3年・良馬場・単勝オッズ1~50
6戦以上のキャリア 特別戦のみ
次に東京芝2400mコースの種牡馬別成績を出してみました。
最後に先週の東京芝コースで勝利した馬の種牡馬をまとめておきます。
チェルシーです。
今週は日本競馬の祭典「東京優駿(日本ダービー)」が行われます。
当ブログ最初の特集は日本ダービーということになります。
今日から週末にかけて、レース展望記事をどんどん書いていこうと思っています。
今日はこのブログタイトルにもあるように、血統についての傾向を見ていこうと思います。
日本ダービー過去好走馬血統構成
系統別色見表上の表は過去5年日本ダービー好走馬の血統構成を表したものです。
まず種牡馬を見てみると、ディープインパクト・キングカメハメハ・ハーツクライといった、いわゆる王道血統が名を連ねています。
東京2400mといえば、日本競馬を代表する王道コース。
種牡馬も日本で主流の種牡馬が活躍している傾向にあります。
やはりサンデーサイレンスの血を持っていることが必須条件となっていて、父か母父にサンデーサイレンス系であることが重要です。
もう1つの傾向としては、母父がロベルト系の馬がかなり馬券になっています。
特にディープインパクトと相性がいい事も覚えておいたほうがいいでしょう。
東京2400mが得意な種牡馬
6戦以上のキャリア 特別戦のみ
次に東京芝2400mコースの種牡馬別成績を出してみました。
まずルーラーシップやキングカメハメハといった「キングマンボ系」の好走率がかなり高くなっています。
他のキングマンボ系種牡馬はロードカナロアが代表的な種牡馬です。
あとルーラーシップ・ジャングルポケット・ハーツクライ3頭の種牡馬が共通して持っている血が「トニービン」です。
トニービンの血を持つ馬は、このコースを得意としています。
先週の東京芝種牡馬傾向
キングカメハメハが唯一の2勝でローズキングダムが1勝とキングマンボ系が活躍しました。
他に勝っているのは、フレンチデピュティ・タイキシャトル・キンシャサノキセキ・ストーミングホームといった、全体的にスピードタイプの種牡馬が多いのが、先週の傾向となっています。
もう1つ気になったのはミスタープロスペクターの血を持つ種牡馬が勝っているということ。
キングカメハメハ・ローズキングダム・ストーミングホーム・ゼンノロブロイがミスタープロスペクターの血を持っています。
まとめ
今日は日本ダービーで活躍しそうな血統を考察してきました。日本ダービーが行われる東京芝2400mというコースは王道コースということもあり、やはり活躍するのは主流血統であることがわかりました。
特注血統はトニービン。
ディープインパクト×ロベルト系は日本ダービーでニックスとなっていることも覚えておきたいと思います。
先週の馬場傾向としては、スピードタイプの血が躍動しています。
米国型血統や短距離血統には要注目です。
今日調べたことは、しっかりと予想に活かしていこうと思います。
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